"恋人"とは
皆さんこんばんは。後鳥羽です。
最近周りで、付き合い出したり別れたり恋愛模様が盛んなので今日は"恋人"ひいては"恋愛"について物申させてください。
大学に入って環境の変化で1番実感したのが、恋愛だと思ってます。
高校までは、お互いほとんど実家暮らしなので学校の行き帰りにデートをしたり、お泊りと言っても両親の許可が必要な人が多かったり、制約が多い中での恋愛だった気がします。
私自身、門限があったので街でデートするにも市電の時間やバスの時間に振り回されてました。
今思えば、限られた時間の中でどれだけ相手のことを思いやりながら楽しい時間を提供できるか。と中々高度な訓練をしてたようなもの。
これから社会で働くにあたって、取引相手との商談の場面が多々でてくることでしょう。
外回りの営業だと1日に数件しか取引先に行くことが出来ません。
その上一社あたりにかけられる時間も数十分と限られています。その中でいかに商談成立、新規ビジネスの開拓に持ち込み、クロージングができるか。
これが社会人において大事なことになってくると思います。高校の時のデートを高度的に応用したものが商談成立に近いものだと思います。
少し話が逸れましたが、高校と大学での恋愛の仕方で1番違うのが、「生活の拠点」です。
大学に進学して多くの人が、一人暮らしをしていることでしょう。そんな私も大学から一人暮らしを始めて、様々な経験を積ませていただきました。(笑)
大学生同士で付き合うと、お互いが一人暮らしだといわば、片方の家で過ごすことが多くなりがちです。
つまり、結婚生活の疑似体験ができたのが1番の経験でした。
男女で同じ家に帰り、ご飯を作り家事を分担する。この行動は高校の時に経験した人はごく少数でしょう。
このような体験ができたおかげで、結婚した時の自身の家での立ち振る舞いが想像しやすかったです。
私自身、体験するまでは「ちゃんと奥さん(彼女)と家事を分担して掃除も洗い物もするだろう」と自信満々でした。
しかし、蓋を開けたら行動したのは最初だけ…
途中からは彼女に任せっきりの日も多々ありました。
あの時の彼女、その節は本当にお世話になりました。ありがとうございます。(笑)
だからこそ、将来実際に結婚する時は今のような状態にはならないよう、今なら改善する時間が十分確保できるでしょう。
個人的な意見ですが、私が家庭を持ったら、洗濯も掃除も洗い物も全て機械に任せようと思っています。
時間はお金で買えます。
乾燥付き全自動洗濯機、全自動食洗機、ルンバ…これらを買い揃えるとなると結構な額になりますが。
しかし、短期的に支出が多くなるだけで、長期的な目で見ると十分にもとが取れる投資だと思っています。
それに、子供ができた時に、家事の時間をお金で短縮でき、その分育児や奥さんのリラックスタイムに充てることも可能になります。
実家の時からずっと思っていたのですが、洗濯は自動なのに、洗い物が手動な意味がよく分かりませんでした。
年配の方に聞くと、「食洗機は洗った気がしない。」「本当に汚れが取れてるか心配だからもう一回ゆすいで拭きあげる。」とのこと。
おいおい…この理屈だと「洗濯機も洗った気がしないから、人力で洗濯板でもう一回洗って干す」のと一緒やん。
こう言いそうなのを喉元で飲み込み、「自分が家庭を持ったら、自動化できるものは全て自動化してその分子供や夫婦間のコミュニケーションに時間を充てよう」と決意しました。
なんか様々な話を同時にして、恋人についてあんまり話してないような気がしますが…
とりあえず、家の中を限りなく、自動化できるようこれから社会人になってバリバリ働いて商談も成立させて少しでも多く稼げるようになろう…と思いながら、今夜23時からのアジアカップ決勝に備えています。
それでは。